「プリウスが動かなくなってしまった…。」「事故をしてひどい状態だから大修理になりそう…。」
修理費が高くつきそうだから、廃車にしてしまおうという考えに行き着いてしまいがちですが、実は損をしている可能性が高いです。なぜなら、プリウスは壊れていても高額で買い取りされるケースが多いからです。

プリウスを廃車にするといくらかかる?

プリウスを廃車にすると、解体費用・リサイクル費用・手続き代行費用などコミコミで25,000円くらいが相場です。しかし、ほとんどの場合においてリサイクル料金は車の購入代金に入っているため、改めて支払うことはないでしょう。

廃車手続きは自分でも行うことができますが、手続きが面倒であるのに加えて手続きの窓口がある運輸支局は日中しか空いていないので、日中勤務をしている人にとっては少々手間になってしまいます。

ちなみに、廃車の車両を解体できるのは、地方自治体から認可された引取業者になります。くれぐれもトラブルにならぬように、事前に認可を受けている業者か確認をしましょう。

プリウスはなぜ人気が高いのか?

プリウスといえば、日本でも根強い人気がありますが海外でも同様です。過去には、住友商事を通してウクライナ警察が警察車両用にプリウスを1,200台納入された実績があるほど、世界的に評価が高い車種なのです。

なぜ、これほどまでに人気なのでしょうか?それには、2つの理由があります。

低燃費、コストパフォーマンスが高い

低燃費は魅力の一つといえるでしょう。
同じクラスの車と比較すると、約1/3程度の燃費で済んでしまうのです。この低燃費の強みを活かして、欧米ではタクシーなど旅客用の車として利用されています。

環境性能が良い

燃費が良いため、CO2の排出量も他の車種と比べると少ないです。
新型プリウス(Eグレード)の場合は、走行1キロあたりわずか57gと少ない排出量で済みます。

故障車・事故車でも付属品や純正パーツがあると高額査定になる!?

プリウスを購入すると、付属品や純正パーツがついてきます。
ほとんどの方は、付属品や純正パーツを外して保管しているかもしれません。しかし、この付属品や純正パーツこそが高額査定に必要な要素となるのです。査定は、最初の納品状態を基本として行われます。そのため、パーツが揃っていないと車としての価値が下がってしまうのです。よっぽどひどい状態でなければ、 そのまま中古車として販売することが可能になるのです。このような理由から、付属品や純正パーツは大切に保管しておくことをおすすめします。

日本では、古いパーツの需要は高くありません。しかし、海外では高額で取引されることが多いです。その理由としては、海外では古い車に乗ることも珍しく無いからです。壊れた部品を新しい部品に取り替えて修理を行うのです。

事故車の「プリウス20」でも高額の値がつく可能性がある

「プリウス20」といえば、発売してから14年も経つ人気モデルです。
そろそろ部品交換の必要が出てくる人も多いかと思います。実は、エンジンやブレーキは車検で診てもらうことができますが、「インバーター」や「ハイブリットバッテリー」といった部分まではメンテナンスが入りません。特に、このハイブリットバッテリーが破損するとエンジンが起動しなくなる、警告灯が点灯しないなど重大な不具合が生じます。

ハイブリットバッテリーの交換費用は、15万円以上といわれており高額なのです。ハイブリットバッテリーは在庫数がそもそも少なくてなかなか入手ができません。だからこそ、事故車であっても「インバーター」や「ハイブリットバッテリー」といった部品が壊れていなければ、高額に買い取ってもらえる可能性があるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
中古車の買い取りにおいては、運転できる状態だけではなく車の部品も買い取り査定の基準として見られるのです。

わざわざお金をかけて愛車を廃車にするよりは、業者に買い取ってもらった方がよっぽどお得です。もし、事故車・故障車の処分に困っているのなら、査定を一度行ってみてはいかがでしょうか?

「廃車買取の達人」なら一度に複数の廃車業者に依頼でき、簡単に比較できますよ。